前回のカレルエフェクトは嬉しいことに満席となり、再び多くの素晴らしい参加者に恵まれました。皆さんとても素晴らしい体験をしていただいたようで、大変嬉しく思います。また2018年12月から再開したCEXも大好評でした!
カレルエフェクトのプロセスの一環として、セッション後CEナビゲーター全員に体験を書いていただいています。掲載に承諾していただいた方の文章を全て紹介させていただきます。
※「アペイラン」の定義は用語集をご覧ください。
レポート:REPORT: CE-RELAX & CE/CEX 2019.03
J.S.さま – CE
「ずっと宇宙」
ただ見ているということが、とてもむずかしいことに気づきました。
思考すると同時に言葉にしなければならないという意図が働いていることに気づき、何のためかと思うと「身を守るため」という感覚があったので、不用なものだと思いクリアにしました。それと同時に、のどにストレスを感じていたのに気づき、思考は何かを知るためではなく、知ることで身を守ろうとしていたのだとわかりました。そこからは解放されたと思います。
と中から、音が情報であることを知っていたのに思い出した感じがあって、わかった一瞬で同調し、音と一体になった感じがして、おくゆきを感じられるようになりましたが、ポンッとはじかれて、またかんさつ者にもどる瞬間があって、それを何度かくりかえして、なかなか音そのものになれない、もどかしさを感じて、最後はだいぶはなれてるんだなと思いました。
おわったら、体のつかい方がわからなくなっていました。
H.K.さま – CE
*もっと、あずみので森や川へいってみようと思った。
ただ聴く、むずかしいー。
鳥の声とかきもちよかった。
ニュ〜っと火山みたいなところから人形(ひとがた)の白いものが出て上にのぼっていく。
ふん出口から噴き出す感じこういうイメージ
宇宙をとび回ってあそんでいる感じ。
でも、またすぐ現実にひきもどされる。
またあそぶ。
クルクル、アクロバティック。自由、軽やか。
だれかといつも一緒にクルクルあそぶ。
*宇宙空間を歩いているかんじ。銀河、美しいところ、そっと音なくあるく。
SEX
現実にあったシーンなども浮かんだ。ネガティブな思考も出てきては消えたりした。たしかに、考えるとみえてるように感じた映像は消えてみえなくなった。
むずかしい〜「音に耳を傾ける」と何度か意識した。
肩にきんちょうが走る感じもあった。
音がとてもリアルで、とくに雨や水の音は、その中にいるようだった。瀧行(今まで人をつれて何度も体験したけど、体験していなかったかもと思った。考えていた。)、滝ツボの中、あそび、洗たく機の水のシャワーでブクブクしてるみたい。
惑星 ボーン
粉々、宇宙に消えて、
自分もなくなったかんかく
感情はなし
A.T.さま – CE
Relax-Part
オラウータンの時 =滝の音の中
CE
滝のサウンドのパートが、いちばん深く、Playfulでした。
そこまでは、光や色がみえたり、STORYや、situationにはまりかけては、そこから抜け出して、聴くだけに戻るという、くり返しでした。
ものすごいsolidで大きな広がりであると同時に、体の中にもいる。
滝は自分に宇宙が流れこみ、自分も宇宙に流れ出す感じ。
滝がおわったら、だんだん形や重さに落ちつかされてることがわかり、えー、もう少し先まで行きたいなーと思いました。
全ては自分だという実感。
E.M.さま – CE
どの音も心地良い音でした。
音の中に身をゆだねていると今までに経験した事の無い心地、環境につつまれて、時間というものの無い“とき”に身をゆだねることが出来ました。
2回目の始まったとき、小さな光がだんだん大きくなり、目の前に広がり、おだやかで美しい光のようなものが見えて、新しい体験でした。
又、生活の中でまよっていたことに対してどう対処するかのIdeaが浮かびました。
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