CURRELL EFFECT〜カレルエフェクト
Harmonic Resonance of the Quantum Potential
量子ポテンシャルのハーモニック共鳴

CEXCE Personal Experiences & After Effects
CEセッション体験談 & アフターエフェクト

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カレルエフェクト - 2021年7月10日~7月13日
ディスカッション会 - 2021年7月31日

7月半ばに東京にて1年4ヶ月ぶりに開催したカレルエフェクトは、途中緊急事態宣言が発令されたにも関わらず、ほぼ満席の状態で大盛況のうちに無事終わりました。多くの皆様がセッションを楽しみにしていただいており、素晴らしい体験や気づきがあったようで、大変嬉しく思います♪

また、カレルエフェクト開催から2週間後に、初めてZoomを使ってオンラインでディスカッション会を開催し、皆様と共に楽しい時間を過ごすことができました。

カレルエフェクトのプロセスの一環として、セッション後CEナビゲーター全員に体験を書いていただいています。掲載に承諾していただいた方の文章を全て紹介させていただきます。

レポート
REPORT:カレルエフェクト2021.07


J.S.さま – CEX
印象的だったのは、今までは考えている思考がどんどん出てきて邪魔した。今回は雑念が入ってくるのが明確にわかった。左脳的な機能的なリマインダーのような雑念(日常的に左脳がそう働いている)と、全然違う考えに引っ張られるようなのと2種類あった。左脳がタスク的なアラームのような考え、そして真実に近づくと全然違う夢のような世界ひっぱられるもの。以前はイメージにどっぷり入った感じが、今回はイメージに頭だけ突っ込んで、突っ込んだことがわかるのでにゅっと出ていって音の世界に戻れた。これが邪魔しているのだと明確にわかった。

アフターエフェクトでは、日常でも違いが明確にわかるようになった。不必要な不安がなくなってきた。自分の核と繋がっている感じ。3年前初めて受けた時は、核が何かもわからず頭がぐるぐる回っていた。今はぐるぐるがゆっくりになり、自分の核につながって、必要なものを引き出せるようになってきたという感覚がある。

左脳の作用と思考の違いがわかった感じ。アフターエフェクトは静かな変化。いままでと違う。

クリスのコメント - 要点のみ
ビジーなマインドは面白い現象。
分析するマインドが、データを分析し比較するのが本来の自然な状態。その結果ものごとの決断を正しくすることが目的。主導権を持ってコントロールしているのはあなた。

反応するマインドが問題。気づきに上がっていない。まわりの環境が自分の意識下で刺激するトリガーになり、マインドがそれに反応している。環境内にあるあらゆる知覚や言葉などが刺激の原因になる。それが問題。ビジーなマインドは、自分がコントロールできない状態。

分析するマインドは何が起きているのだろうと解明しようするけど、意識下の出来事なので、原因のデータにアクセスできない。解明しようとするともっと自分が刺激されて悪化する。自分で自分を刺激する。
(再刺激、環境、プログラム、コントロールの部分は省略)

K.Y.さま – CE
セッション後の話で大きな気づきがあり、そこからマインド・スピリット・ソウルの関係について大きな変化があった。

RELAXでは、マインドが日常的なことでとてもビジーでCEに入れるのかなと思ったけど、最後で過去世を見て、いけそうと手応えを感じた。

CEは初めから宇宙空間に飛び出した感じ。音楽のバイブレーションが変わるとそれに合わせて違うことが起きる。宇宙空間にいる意識で、自分は体の中にいるのに幽体離脱みたいになる。次のセクションでは、体が分子のようにバラバラになり、拡大して宇宙と一緒という感覚になる。

CEメインのところで、いろいろなビジョンが出てきた。龍が出てきたり、龍を起こしたりしたけど、何も考えないでいた。

アフターエフェクトは、近くの神社に行き、滝があり、ここに龍が寝てるなって思った。CEで龍に子守唄のようなバイブレーションで歌っていた。そのイメージを滝で思い出し、「子守唄のバイブレーションを送ると起きるよ」ってとっさに言っていた。子守唄のバイブレーションを送ったら、ドラゴンが起きた気がした。CEのイメージと直接繋がった。二日後の出来事。

日常生活では、何かが外れたのか怒りがすごく出てきた。家族に対して怒涛の怒りがでた。何のインプラントが外れたんだろうと分析してしまった。

その後怒りは落ち着いたが、今度はすごい虚無感。ふっと出た気づきが「私のインプラントが外れたよ」というメッセージ。今まで「誰かの役にたたなければ生きていてはいけない」という思いがあったけど、それが取れたのか、面白いぐらいに生きるモチベーションが変わり、わからなくなる。自分が思っていた活力がわからなくなり、なんかぼっとする日々を10日ほど過ごした。やる気がないのに、予定が入ってきて、とにかく忙しい。今まではガッツで自分がやることを見つけてきたけど、何もしなくてもやるべきことが流れてくる、不思議な感覚。

クリスのコメント - 要点のみ
本来そうあるべき。やるべきことがやってくる。もちろんあなたのバイブレーションが似たようなものを引き寄せてくる。CEと一緒で考えすぎると起きていることを押しやってしまうので、自然に来るままにまかせて、そういうことかと知り、行動するのみ。考えるというプロセスは一切関わらない。

CEセッションの場合、起きていることを単に認識し、そのようなことだと知る状態になる。知ることは考えることとは違う。何が起きているか気づいている状態。そうすると、その瞬間瞬間なにをすればいいかわかる。ただしマインドが忙しくなると、いろんなものを入れてくるので、 混乱が生じる。そういうことがよく起きる。

生きるモチベーションについて…人は何かをするにはまずエネルギーが必要になる。エネルギーがないと何もできない。行動を起こせない。場合によって人は単に疲れ果てている。

エネルギーを増やしたければ、まず空間を作らなければならない。自分の空間を広げなくてはならない。そうするとその空間にエネルギーを満たすことができる。スピリチュアルな存在としてのあなたは、単にエネルギーを自由に作り出すことができる。決めるだけ。ただしエネルギーを入れる十分な空間がないと問題。
(空間やエネルギーの部分は省略)

カレルエフェクトは「玉ねぎむき」だとよく言っていて、人にはいろいろなものごとが付いているので、一枚ずつむいていく。途中で泣いたりする。全部むくと何が残る?「あなた」が残る。マインドもボディーも逸脱した物事もない、単に純粋な「あなた」だけ。それがスピリチュアルな存在である「あなた」である。「あなた」とスピリットは同じ。人はスピリットを持っていない。「あなた」がスピリットである。

M.F.さま – CE
音に包まれて、音が音じゃなかった。聴いていると音に体の表面や中を触られたりと、初めての経験。音なのに、音にいろいろなことをされる。全てが美しく、きれいなビジョンを見せてもらった。意味はわからないけど、気持ちよく色が美しく楽しい経験。

終わってから、日常生活で進むのが怖くなった。何もやりたくなく、何をするのも怖さが出てきて、全てをストップして自分と向き合うことをしていた。ただ怖いということを感じた。

何かわからないけど、いろいろなことを人に合わせてきたなってことがよくわかってきた。考えも他の人と違ったので、子供の頃からいろいろな思いをしてきた。人に合わせることで楽になれたのが癖になっていて、そういう経験がすごく長かったなって気づいた。

カレルエフェクトを受ける時、自分自身でありたいと強く思っていて、今も思っている。自分らしく、自分自身を認めて生きたいなって今考えながら思っているところ。

今まで宇宙存在とのコンタクトをしばらく絶っていて、自分の中心と向き合うことばかりをしていた。グランディングをして、自分だけとコミュニケーションを取るということをずっとしていた。外部からの刺激に対してはコンタクトを取らないようにしていた。これを機会に感じているいろいろな存在ともコミュニケーションを取りたいというより、そのような存在もちゃんと認めて、そういうコンタクトをするのも私だと認めて生きたいなって、また思い出したところ。

クリスのコメント - 要点のみ
私たちはマトリックスと私が呼んでいる社会構造の中で生きている。このように生きないといけない、こんな風に仕事をして、洋服を着てなど「〜するべき」がたくさんある。人はこう生きるべきだと社会全員が同意する。皆の同意が大きな共鳴を作り出す。そして皆同じ行動を取り始める。考えることなくロボットのように自動的に生きている。先ほど言っていたプログラムを稼働させて、プログラムどおりに生きる。大多数の人は疑問も持たずに生きていく。
(プログラミングの部分は省略)

カレルエフェクトは、人がセッション中マトリックスの外にボンって行けるようにデザインした。それができると、遠くから見ることができる。マトリックスと繋がっていないので、それを見ることができる。自分は自分、他のさまざまなものごとは、他のものごととして見るきっかけを与える。そしてセッションが終わると、ボンっと元に戻ってしまう。でも実は元に戻るわけではなく、その体験は残る。マトリックスから離れた時はどんな感じだったかという体験。このような体験をもっとすると、日々の生活の中でも、それらのものごとと繋がらなくなる。そして自分自身でものごとを考えるようになる。でも最初の赤ちゃんのような第一歩を踏み出す時は、少し怖さを感じる。実はこれは幻想。

なぜ怖いかというと、社会のプログラムであるマトリックスがどうするべきか全て指示していて、人は何も考える必要がなかった。でも突然「わー、自分でしなくてはならない」となる。最初に気づいたときは少し怖いかもしれない。とってもリアルに感じるけど、すべて幻想。マインドのパワーはとても強い。このようなベイビーステップを数回踏むことで、他の人に指示されたりヘルプされなくても、自分でできるという自信がつく。そうすると人生はワクワク楽しくなってくる。自分自身の道を歩み始める。自分がどう生きたいかを自分で決めることができる。
(人生はゲームの部分は両略)

M.S.さま – CE
初めて受けた時、帰りにまっすぐ歩けなくて斜めに歩く。別のセッションの後も電車に乗ろうと思ってベンチに座っていた。電車が来て乗らなくてはならないのに、映画を見ているみたいで乗り過ごしそうになって慌てて乗った。体に戻ってない感覚があり、面白かった。過去の体験談を見直していて、同じような場面が再び出てきていたりして、同じものを見るのかなと思った。

今まではビジョンを見るとかどこかに行くとかはなかったけど、一番最近に受けたとき、セッションの部屋から抜けて出ていく感じが得られ、外に出ていった体験をした。回数を重ねると体験が変わってくるのがおもしろい。

アフターエフェクトは、最近セッションを受けてないのでこれって覚えてないけど、受けた後クリアになる。ものごとがクリアになり、気づきも多い。「あ、これはこういうことか」とか、何かやっていて嫌な時は「これは自分はやるべきではない」ってことがすぐにはっきりわかるようになったのが印象的。

クリスのコメント - 要点のみ
可能であれば新しいCE(CEX)をお勧めします。とてもパワフルで随分と違います。
(CE-RELAXとCEXの部分は省略)

R.K.さま – CE
初めて受けた。最初のRELAXは雑念が多すぎて、これで入れるかと不安になったけど、最後の方にやっとちょっと入れる感じになった。

CEの時はすぐに入っていけた。私は絵を描くので、絵から入っていって宇宙空間に出て、過去世とかいっぱい見て、過去世を変えていくみたいなのを見て、そのあとに自分の体の中、細胞が変わっていく感じになり、自分を外から見て、金色に細胞が変わっていく自分を見たり、粒子みたいな感じになった。

それを体験した後に、自分が昔体験したことを思い出した。自分が絵を描いていて、先生の講評のときに、石膏像を描いていて、「石膏像はこの部屋の中にあり、この市の中にあり、この県の中にあり、日本の中にあり、地球の中にあり、この宇宙にあるんだよ」と言われことを寝る時に思い出したら、「そうか」って思って、宇宙の外から小さい自分を見ている感覚になった。その時に、あまりにも自分が小さく感じるから、今の小さい自分だったら自分の体を自由に動かせるかもしれないと思った。(一部省略)自分の体が自由に思いどおりに動かせることができた。視界もいつも狭くなっているのがバンって広がって、物しか描けなかったのが、空間も描けるようになって、そうだそうだって感じで、面白かったが、映画のようにすべてふわふわしてリアル感がなくなって、怖くなって浮いてる感じになって、またバンって自分の狭い世界に戻った経験があった。

CEを受けた後がその時の体験にちょっと似ている感じがある。(一部省略)
今回のカレルエフェクトを受けた後は、感情がいっぱい出てきたり、今までの不安や恐れ、そして未来の不安で忙しく動かなきゃってやってきたことが、不安で動いていたからやる気が本当になくなってしまって、ちょっとぼっとしている期間があったりした。でもどんどん予定は勝手に入ってきて、動いていく状態になって、恐れとかいっぱい甘えたかった自分が出てきて、すごく泣いたりした。それが続いた後にすごく愛を感じる関係とかがいっぱい出てきて、愛をすごく感じて涙がすぐ出てきたりするようになっている感じの今日この頃。

クリスのコメント - 要点のみ
CE前の体験はあなたに大きなインパクトを残したようだ。CEはセッションを受ける時に起きていることは何であろうと、それがセッションに反映されて顕れる。CEセッションは過去の体験に似ていたということは、理にかなっている 。あなたのリアリティがセッションに顕れたので、セッションがそこからスタートした。

複数のセッションを受けた人は毎回違うと全員言う。それはあなたが瞬間瞬間変わる、大きな出来事小さな出来事が生じ、常にあなたは変わっている。CEはそれが敏感に反映される。したがってドラッグを摂取したり、睡眠不足だったり、空腹だったりしてはいけない。また大きな問題があると注目がそこに捕らわれるので、それらがないようにと確認するチェック項目がある。なぜならCEは注目しているものごとに焦点を当てる。セッションはいろいろな形であなたは何に取り組むべきかを見せてくれる。(一部省略)

人は2〜3回セッションを受けて初めてCEはどういうものかってわかってくる。その時点で、セッションを自分に役立つようにすることができる。CEのメインの目的のひとつは、人が身体の外に出る、外在化することである。外在化にもいろいろなレベルがある。人が一度完全に身体の外に出ると、すべての知覚を持って外在化する。実際に身体の外に出て、 天井の上の方から下にいる自分の体を見ることができる。ポンって外に出る(笑)。そして今見えているものごとと同じぐらいまたはそれ以上にリアルに見える。その体験ができるようになったら、次のチャレンジはセッション中可能な限り安定して外に出れるようにする。なぜなら人は傾向としてポンと出たり戻ったりを繰り返すから。いずれは出入りが落ち着き、安定して外在化できるようになる。安定して出れるようになったら、スピリチュアルな存在として、マインドや身体に抑制されることはなくなる。するとどこにでも行けるし、何でも好きなことができるようになる。

人がCEゾーンに入っていると、つまり外在化している状態のとき、その空間には時間もない、距離もない。そのような概念はない。それらは物質世界の属性である。つまり自分が決断するだけで、宇宙の好きなところに行けるようになる。(一部省略)

すべてはバイブレーションである。宇宙のすべてはバイブレーション。テーブル、パソコン、感情、肉体、すべてはバイブレーション。恒星も惑星も。そして物質世界は実際の波形パターンを表しているシンボルである。波形パターンがものごととして表現されている。外に出ると宇宙をありのままの姿で見ることができる。そして宇宙に質問を実際にすることができ、その答えを得ることができる。あなたに必要な答えはすべて宇宙の中にある。ただ単に波形パターンを読み取ればいいだけ。これは全く別のレベルの意識状態。

スピリットにとっての遊び場になる。これらの体験を持ってこの現実世界・物質世界に戻ってくると、ものごとは非常に違っている(笑)。ものごとをありのままで見れるようになるので、ものごとのコントロールができるようになる。何が起きるかというと、私たちが生きているこの現実世界は、単なるゲームになる。私たちは全員ゲームをプレイするために来ている。
(ゲームの部分は省略)

CEは単なる近道。一生やり続けるものではない。壮大なるカオスやバイブレーションの歪みを乗り越えるための、単なる加速させる促進剤みたいなもの。その効果があるようだ。でも一度CEの仕組みが理解できれば、いずれ人は一人でCEを体験することができる。

S.Tさま – CE
受けた時、8割がた雑念ばかり。徐々に静まってきて、最後の2割ぐらいは音の中に包まれて、体重も感じなくなって、椅子に座っているのだけれど椅子に触れているという感覚はなく、浮いているのかなって感覚。今までの雑念の中で出てきた「あーこうすればよかったんだ」、「あーこういうことなんだ」っていろんな形で出てきて、それで時間になった。最後の2割のとこで自分の体重を感じなくなったとき、自分の体から抜け出す一歩手前まで自分はいったのかなって思って、とても嬉しかった。

クリスのコメント - 要点のみ
まさにそのとおり。そしてセッションが終わって身体に戻ってくる時に、みな重さを感じる。身体がどーんと重く感じる。

S.T.:まさに重かったです。

Q&A
「カレルエフェクトのCDの聞き方」、「外在化とスピリット・ソウル・マインドの関係」、「外在化とグランディング」、「カレルエフェクト後の瞑想の変化」などの質問に対して、クリストファーはわかりやすく説明しました。

参加者のみなさん、どうもありがとうございました♪
今回は初めてオンラインで実施しましたが、カジュアルで楽しいディスカッション会を開催でき、大変嬉しく思います。

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