CURRELL EFFECT〜カレルエフェクト
Harmonic Resonance of the Quantum Potential
量子ポテンシャルのハーモニック共鳴

CE Personal Experiences & After Effects
CEセッション体験談＆アフターエフェクト

CE 2015.10

カレルエフェクト - 2015年6月27日〜29日

標準化されたカレルエフェクトは、TTの東京ベースになっているスタジオで開催されました。今回はポータブルでありながら高音質のヘッドフォンシステムを使ったCE、そして最高級のヘッドフォンシステムを使ったCE-HDの両方が提供されました。

カレルエフェクトのプロセスの一環として、セッション後CEナビゲーター全員に体験を書いていただいています。掲載に承諾していただいた方の文章を全て紹介させていただきます。

※「アペイラン」の定義は用語集をご覧ください。

REPORT: Currell Effect – 2015.10

M.Yさま
まず「寝なかった」これは確かです。
ですが、なにかを考え始めると、眠りに近いところまで落ちていった気がします。
音に集中するとクリアになる。これをくりかえしていたように思います。
ある音楽の時に、目の前がピンク色になりました。
雨のような音楽の時に2度、呼吸1回分くらいの長さ、なにもなくなりました。
なんだったんでしょう。心臓も止まったかんじです（笑）
体はむくんでいる感じがします。

M.Hさま
うすいグレー、黒のようなスペースに、グレーと紫色のまざったウェーブが外から中へ（こちらから遠くへ？）現れました。
見える映像は全てこの色使いで形は様々でした。
後半で雨の音のような、“縦の音”が長く続いた時、全体が均一になった感じがしました。音の来る方向や近さ、遠さが様々で、まさに振音のアドベンチャーという感じでした。
最後のあたりで鈴やガムラン？（インドネシアの楽器？）のような音が鳴ったときは、なぜかまわりにたくさんいる気配がしました。（←“何が”なのかは分かりませんが。）
途中何度か、背景を中心にトルネードな感じ、上向きがしました。
おもしろかったです。絵あり

E.Tさま
今回は前2回とはまるでちがっていました。
前は宇宙に行ったような感じだったのですが、今回は地球を上から見ている感じで…まるで映画のように。

美しい地球がなぜかとてもかなしい感じで　
壊れていく感じで…とても切なく、かなしい気分になってきて…（いけないいけないバイブレーションをかえなくてはなんて思っていました。）

体中があつくなり手足がしびれたと思ったら、ふっとすず〜しくなりました。
そうしたらなぜか私は愛と光の戦士　たたかわなければ…（誰と？）とか思いながら…

ものすごい滝つぼで何もなくなり　何もない　まったく何も　“静じゃく”“平和”を感じていました。

その後まったく新しいふわふわの“わたし”がここに生まれました。

K.Mさま
初めての体験でした。すぐに銀河の星くずが広がり音のバイブレーションと共に、情景が様々な形で浮かんできました。
例えば、風、雲、光、雨、滝など、その世界は激しく刻々と変化し、決して休むことはありませんでした。ただ実に大きく強いエネルギーで包まれている感覚で意識とは無関係に体の中に響き渡り、バイブレーションが肉体の隅々まで伝わってきました。
まるで細胞1つ1つが反応している様で自分の体は宇宙とつながっていると思えるセッションでした。
更に音が止まった瞬間、はっきりと心臓の音が聞こえ、手から足先まで、ジンジンしていました。
あっという間に時間が来てしまったのには驚きです。

Akemiさま
現実のリアルな生活や人物（過去の感覚）が映像の断片で出て来ました。
すごく好きな彼ではなく、今の彼がすごくしっかりとした人物となって映像で現れ、手を引いてくれる様に立って導いてくれている様でした。

大雨の音がし、宇宙へ行くより現実的なんだなと思っていたのが、途中気付くと、ゴーという宇宙船の音に変わっていて、宇宙に飛び立っているロケットの音はこの様なものなんだと体感していました。

すると又、現実的にさわの流れになりました。
始めは、背すじをのばそうとしても、力が入らなかったのが、途中から理想の形に伸ばせて背骨がまっすぐなっていました。

全体的には何を得たのか今はピンと来ていませんが、後々どう変化するか楽しみです。

M.Oさま
今回は、意識が拡大していくというか…何て表現したらいいか、わかりませんが…
自分の体のワクというのがよく分からなくなる感じで、途中の雨の様な音の部分になると、なんとなく、平行感覚が少しなくなってくる感じで滝をのぞき込む様な、そんな感じがしました。自分が浮いている感じ。

また、その雨の様な音の最後の方には、自分の心臓の音も聞こえてきました。
前回と同じ音とは思えませんでした。
とにかく、自分がぼうちょうしていって、今回は最後に体サイズに戻るのが、なかなかできず、肩をたたかれてやっとでした。
音と意識が、リンクしている様な感じでした。

H.Kさま
ずっと自分の心臓の音を聞きながらの、宇宙の旅でした。
ミュージックに全て委ねながら、あるがまま任した状態です。
自分が胎児に戻ったような所から、砂漠が見えたり、火山の溶岩のうねりを見たり、滝の裏側に行ったりしました。
新しい映像ではなく、既知の映像の組み合わせのような感じ。
最後は全体にとけて行くような感じでした。
今まで体験したことがないような不思議な体験でした。