カレルエフェクトのプロセスの一環として、セッション後CEXナビゲーター全員に体験を書いていただいています。掲載に承諾していただいた方の文章を全て紹介させていただきます。
※「アペイラン」の定義は用語集をご覧ください。
Y.Kさま
私の後ろにもう一人の私がいて、そっちの人が聴いている感じがしました。
雨音のような音が流れている最中、ずっと犬の鳴き声や、電車の通る音、人々がしゃべっている、喧噪感・・・・
そんな音がしじゅう聞こえていました。
最初の方で、鈴のような音が聴こえ、それが、行者が持っている杖(杖をつくたび、シャリンシャリンとなるかんじ?)を連想し、
日本の神、仏、そしてエンジェル、キリストなど(あらゆる高次元のものが人の姿に似せて現れ出ているものたち)が現れ、行くべきところか、はたまた帰るべきところかへいざなってくれている感覚に落ち入る。
とてもありがたく、幸せな気持ちにひたることができました。
ありがとうございます。
N.Aさま
今回はとても不思議でした。
音が左から聞こえる音、右から聞こえる音、頭上から聞こえる音、正面から聞こえる音と別れて聞こえたからです。
ヘッドホーンから聞こえる音なのに、その音はヘッドホーンから聞こえてくる音ではないように思いました。
映画のワンシーンのように、宇宙をさまよう宇宙飛行士の姿を想像しました。
滝のように流れる水音、凄い水の音が終わると、長い間、ボイラーの中に居るような轟音が辛かった。その轟音はとても長く、身体も辛かった。
その音は左からのみ、聞こえていました。
その時、私は「世界平和の祈り」を聴きました。そして、幸せ・愛の言葉が想い浮かびました。
そう想い込もうとしたのかもしれません。
それほど辛い音の中に居たのです。
そして、その轟音が遠ざかるにつれて、希望という言葉が想い浮かびました。
鎮魂の鈴の音が聞こえ始め、ホッとするとともに、よかったと思えました。
旅の途中、りえさんとカレルさんの笑顔が想い浮かびました。
H.Aさま
前回のCEXより、音への注目を高くした。
最初は、音と自分が別の物として聴こえたが、水の流れの音に移ると、荒く聴こえていたものが、より繊細な音に感じられた。
それと共に、音に引きずり込まれるような感覚があった。
体は重く感じ、何か身体という固い箱の中に閉じこめられているような感じだったが、音へ注目していると、それは薄れてより音と一体となった。
水の流れの中に、きれいな水滴の落ちる音が聴こえ、より繊細になってくると、遠くで動物や鳥などの生き物の鳴き声が耳に入ってくるようだった。
というより、そう聴こえた。
その瞬間、自分の意識はより全体へと広がり、涙が出てきた。
その後はただ、リラックスして、音に耳を傾けていた。
終わった後は、自分がより細かくクリアに振動しているのが感じられた。
しかし、この音の先には、もっと静寂があるような気がした。
M.Kさま
音が始まるとTTのロゴにあるようなキレイな波形の動きが現れて、その後、滝の音が始まると、宇宙を比較的早いスピードで進んで行った。
途中、カメラのフラッシュのようにパッと明るくなった瞬間があった。
突然、左手中指がなまりのようにズーンと重くなって、指を動かしたら元に戻った。
ごう音の中で、音に集中していると、小鳥のさえずりに似たような、でも違う、ピコピコ、ピコピコという音、シャリーン、シャリーンという音が聴こえた。
滝の音がプツと切れた瞬間があった。
前日にCEXを受けた人が同じ事を言っていたので、すぐに気付いた。
雨の音から音楽に切り替わる時に、涙が出てきた。
どんな感情だったか、すぐに音に集中しだしたので、よく覚えていないけど、懐かしい、さみしい、お別れのような気持ちだったのかも。
セッション終わって、現実に戻ってきたか〜、という感じ。。。
NOWさま
始まってすぐに、今まで居た所と違う場所と感覚に。
ずっと音を聴いていた。音の中に居た。
頭の右側部分が音を感じていた。
しばらくすると、小さい画面?でも、はっきりとした、まるでスライドが切り替わるような画像?ピクチャーがみえた。
画面は変わるけれど、同じピクチャーが何度か現れた。今の世界で言うとコンピューターが置いてある部屋の一部の様だった。すごくキレイな画質だった。
しばらくすると、私は「マインドじゃない」と思った。
次元が変わる?いくつかの次元の中を移動している様な感覚があった。
私はずっとじっとしていて、途中で音が自分の奥へ引き戻っていく感じがした。
思い返すとマインドがストップしていた様な、考える事を止めてたのかな、という感じもする。
今は静かな気持ちです。
アフターエフェクトが楽しみです。CEXを受けれた事が嬉しいです。
ありがとうございます。
Y.Aさま
音楽が聴こえた。以前のCEXの時に聴いたような音楽だった。
ディズニーランドのアトラクションの洞窟の中に入っていくような時の音楽。
後は、何か視覚的に見えたけれど、今は思い出せない。
それから、いつもよりはっきりと宇宙の会話が聴こえた。
あまりにもはっきり言ってくるので、私に何か言ってきたみたいだった。言葉ではないので、理解できなかったが、私に対して何か意図をなげてきたという事だけはとても感じた。
あと、体が揺れた。
途中、全身に音・サウンドバイブレーションが入ってきた。体中、頭から足の指先まで。
最後は、縄からほどかれて、解放されたように、体の力がなくなり、エネルギーがふわっと拡散された感じがして、ほっとした。
ありがとうございました。
L.Cさま
3回目。書こうと思うのに、書けないくらい深い体験をしたようだ。
CEXの部分は7〜8分ぐらいの感覚しかなかった。
最初の導入の音楽は、始まった途端、私は地球にいなくて、どこかの空間にいた。
メインの部分が始まる前に意図を設定しようと決めた。
「マインドから自由になる。」「見えるもの、聴こえるものがクリアになる。」「エネルギーと集中力を効果的に使う。マインドマシンに捕われることなく。」
CEのメイン部分が始まる。私は結構、ハッと気付いては、考え、またサウンドに集中、という事を繰り返していたので、結構考えていたかと思ったけれど、7〜8分に感じたという事は、意識下いろいろな事が起きていたのだろう。なので、今回はすぐに書けなかったのかもしれない。
気づきは、CEの滝のようなサウンドの層が増えた時、Matrixの映画の最後の方で、Neoの全てがグリーンのマトリックスに見えたシーンが浮かび、CEはそのサウンドバージョンだと気付いた。
そして、サウンドパターンにフォーカスして、色々な世界が現れているのが、この比較でよく分かった。
次に気付いたのは、だから量子ポテンシャルなんだって。
つまり、CEのサウンドフィールドが量子ポテンシャルで、サウンドパターンにフォーカスする事で、それが具現化することを単なる言葉としての理解ではなく、感覚的にそうかと思った。
次に、滝のような全ての周波数の場が物質世界(Physical/Material world)で、そこを超越したら、静止状態なのではと、これも言葉ではなく、感覚的に今の私のレベルで気付くことができた。
このような気づきは、CEのメインで始まって、すぐにポンポンポンと訪れた。
その後、違ったサウンドパターンの層にフォーカスしていたら、近くではなく中間から奥の層に集中すると、前回と同じように体の下半身全体に電気が流れ、今回は層によって腕や、心臓にも広がった。今回は、それがずっと、かなり強く起きていた。肉体もマインドも繋がっているので、私の最初の意図に合わせた調整と思い、いろいろなサウンドパターンにフォーカスした。
ある時点で、自分が肉体の周りに浮いているのが見えて、ワオ!それを見ている私がいる。
じゃあ、肉体の周りに浮いているのは、誰?って思ったが、考えても答えが出ないので、いずれ明確になるので、楽しみにしようと再びサウンドにフォーカスした。
ある時点で、肉体のビリビリ感が消えた。まるで今の時点で、ある周波数に対する反応がフラットになったようだ。いろいろな層に移ってもフラットだった。
間もなくメインのパートがフェードアウトし、音楽的な部分になった時点で、今回のバイブレーションの経験が自分の中で納まっていき、まるでシワシワになったハンカチを手の平で均して伸ばしているような経験をした。
あらゆるバイブレーションをスムーズにしている感覚があった。
音が全て終わった時点で、まるで心臓蘇生、心肺停止したときに、肺や心臓を定期的に押して復帰させる応急処置を受けたように、急に咳が出て呼吸をしはじめたようになり、驚いていました。
前回は、もう少しクリアになりそうなのと、次回が楽しみだったが、今回は、気づいていないレベル、意識下のレベルでいろいろなシフトが起きた気がするので、アフターエフェクトが楽しみです。
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